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第16回多賀町環境基本条例策定委員会

日時 2010年1月21日(木) 10:00~12:00

場所 多賀町役場 2階 第1会議室

1.学習会「自然環境保護の考え方」について

 「山門水源の森を次の世代に引き継ぐ会」事務局長の藤本秀弘先生を講師として招き、山門水源の森での活動内容や、自然環境保護の考え方について説明を受けました。
 人は生物界の一員であり、今までのように使い捨ての社会、生物の進化を無視した生活では持続可能な社会は実現しないので、今のうちから環境教育をしておかないと将来世代が危ないということを教わりました。その指針として、『人間環境宣言』(1972年)や『ベオグラード憲章』(1975年)が出されており、早い時期に国民に関心を持たせ、最終的には自分たちの環境をよくする活動に参加する人を育てるという方針をうたっているとのことです。環境教育は、各国がバラバラに取り組むのではなく、この方針の下、一丸となって取り組む必要があることを強調されました。
 また、「環境学習は自然観察から」ということで、自然観察を行うに当たり重要なポイントを8つ教えていただき、常に問題意識を持って、楽しみながら長期間にわたり自然観察を行うことの大切さを再認識させられました。
 さらに、先生が普段携わっておられる山門水源の森での活動内容をご紹介いただきました。山門水源の森には3万年前にできた生物多様性の湿原があり、貴重な自然を残すために、草刈り・砂防などの地域保全活動を行ったり、シンポジウムを開催したり、森の楽舎(まなびや)で研修を行ったりしている現状をご説明いただきました。
 委員からの「自然環境の保全に対して人は手を掛けたほうがよいのか」という質問には、「生物多様性を守るには手を入れるという考え方が主流になっている」とお答えいただきました。また、「山門水源の森の会や森と、地域の子どもたちとの関わりはあるのか」という質問に対しては、「地域の小中学校とは連携している。参考になる写真は学校に送るし、自然学習や理科・社会の学習で水源の森に来られることもある」とお答えいただきました。
 

2.環境基本条例へのつどいについて

2月21日(日) 農山村を考えるつどい(於:多賀町中央公民館)
PM13:30~(受付13:00~) 終了予定16:00
   内容■ ・「環境基本条例と多賀町の農業・林業について」講演
         ・Kikito(湖東地域材循環システム協議会)の取り組み説明 他

 

3.広報2月号について

広報2月号に掲載させていただく内容について説明させていただきました。掲載内容としては、2月号はふるさと楽市での小学生絵画コンクール・環境保全団体の表彰結果の報告と、環境に関するアンケート結果(中学生向け)の報告になります。環境に関するアンケート結果については、今後の広報で4回に分けて掲載し、最終回において今後の事業展開の方向性を盛り込むことに決まりました。
 

次回策定委員会

2月24日(水) 10:00~12:00

多賀町役場 2階 第1会議室

※委員会は公開につきどなたでも自由にご参加いただけます。    

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最終更新日 ( 2010/03/06 土曜日 15:12:47 JST )
 

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