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現在、医療費の一部を支払うだけで誰もが安心して医療を受けられます。それはすべての人が医療保険に入るという「国民皆保険制度」があるからです。しかし、高齢化などによって医療費が増加し、医療保険の財政が厳しい状況になっています。
これらの状況を考慮し、今回医療保険制度の見直しが行われることになりました。
国民健康保険と老人保健については次のようになります。
1.3歳未満の乳幼児の医療費負担が2割に変わります。
3歳未満の乳幼児の医療費負担は3割ですが、平成14年10月1日からは、2割に変わります。(但し、3歳児未満は乳幼児福祉医療助成制度が受けられますので医療費の自己負担は従来通りです。)
2.3歳〜69歳の方は医療費の3割負担(従来通り)
3歳から69歳までの方については、医療費の3割負担、退職者医療制度では本人2割、扶養家族の入院2割と、従来通りです。
※寝たきりなど、一定の障害がある65歳以上の人は、これまで通り老人保健の対象となります。
3.高額療養費の自己負担限度額が一部変わります。
高額療養費の自己負担限度額
(70歳未満の方)
医療費の負担が限度額を超えたとき、申請により超えた分の払い戻しが受けられます。 |
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4回目以降の自己負担限度額
同じ世帯で12カ月間に4回以上、高額療養費の支給を受ける場合、4回目からは限度額が下がります(多数該当)。※社会保険に加入されている方は、加入先でお問い合わせください。 |
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4.老人保健制度の対象となる年齢が70歳から75歳に変わります。
70歳以上の高齢者の医療費負担が従来の1割から1割または2割になります。老人保健の対象年齢が70歳から75歳に引き上げられます。平成14年10月1日以降に70歳になる人は、75歳になるまで老人保健の対象にはなりません。ただし、お医者さんでの負担については70歳以上は共通です。
※寝たきりなど、一定の障害がある65歳以上の人は、これまで通り老人保健の対象となります。
あなたにもできること
このまま医療費が増え続けたらどうなるのでしょう。「国民皆保険制度」は成り立たなくなるかもしれません。少しでも医療費を大切にするために、できることからはじめましょう。
●栄養バランスに気をつけましょう。
●歩く習慣をつけましょう。
●十分な睡眠をとりましょう。
●年に一度は健康診断を受けましょう。
●一つの病気でいくつものお医者さんにかかるのはやめましょう。
●信頼できるかかりつけ医をもち、健康について気になることは何でも相談しましょう。
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