私たちは、日常生活の中でさまざまな細菌やウイルスなどと共存していますが、それぞれに対する抵抗力がないと病気にかかります。
予防接種は、病原体を弱めるか、不活化(殺してしまうこと)します。免疫力をつけることにより、病気に対する抵抗力をつけ、発病を予防したり、症状を軽くしたりします。赤ちゃんは生後8〜12ヶ月ごろまでに、お母さんからプレゼントされた抵抗力が自然と失われ、赤ちゃん自身で免疫をつくる必要が生じてきます。また、お子さんが大きくなるにつれ、外出の機会も多くなります。保育園や幼稚園に入るまでには、予防接種で免疫をつけ、感染症を予防しましょう。
ワクチンとは?
感染症の原因となる病原体を、病気を起こさない程度に性質を変えたり、毒素の力を弱めたりして、予防接種に使う薬液を「ワクチン」といいます。ワクチンはそのつくられ方から3つの種類があります。
1.生ワクチン
生きた病原体の毒性を弱めて接種して、免疫(抗体)をつくります。
2.不活化ワクチン
免疫をつくるのに必要な成分のみを取り出し、可能な限り毒性をなくし、何回か接種して免疫をつくります。
3.トキソイド
細菌が産出する毒素だけを取り出し、毒性を弱めて、何回か接種して免疫をつくります。
麻疹予防接種は重要です。
1歳から2歳までに麻疹にかかるお子さんが増えています。1歳になったら1日も早く麻疹予防接種を受けましょう。
※麻疹とは…伝染力が強いウイルスで、発熱、せき、鼻汁、発疹などを引き起こします。最初の3〜4日で38度前後の熱が出て、一時的に解熱しますが、再び39〜40度の高熱と発疹が出てきます。3〜4日高熱が続いたのち下がり、発疹もしだいに消えていきます。
主な合併症は、気管支炎、肺炎、脳炎などがあります。予防接種をすれば、合併症はほとんど起こりません。ぜひ予防接種を受けましょう。
予防接種を受ける際には配布してあります予防接種手帳を必ずお読みください。また、お問い合わせは総合福祉保健センター(福祉保健課)までお願いします。
次世代育成支援は、今、子育てをしている人、そしてこれから子育てをする人たちが楽しく子育てができるように、地域、企業を含む社会全体で支援していくためのものです。
昨年7月に「次世代育成支援対策推進法」が成立し、それぞれの自治体は平成17年度からの5カ年を期間とする「地域行動計画」を策定することを義務づけられました。
多賀町では、子育てサークルの支援や今年4月から開設する「子育て支援センター(多賀ささゆり保育園2階)」など、地域における子育て支援事業を進めています。
今後は、子育て支援のサービスが町内のすべての地域に広がるよう、計画的に取り組むことが必要です。
また、次の世代を育成するために必要な施策は、福祉サービスをはじめ、教育、雇用、都市計画、建設、環境など、町政のさまざまな分野にわたります。そのため、この地域行動計画は、それらのすべてにかかわる横断的なものとなります。
多賀町では、今年度この行動計画策定のため、どのような施策が必要か住民対象に調査を実施しています。ニーズ調査にご協力いただいた方、ありがとうございました。
その結果や、これまでの取り組みの実績を踏まえ、平成16年度中に具体的な行動計画を策定する予定です。
介護保険料を特別徴収(年金からの引き去り)で納付していただく方には、平成16年度の介護保険料が6月の住民税確定により決定されるため、8月までは前年度に決定した所得段階での額(原則、平成16年2月支給の年金から引き去りした額)を仮に徴収させていただきます。
なお、平成16年度介護保険料額は、7月中旬ごろご本人に通知します。
生涯を通して健やかで充実した生活をするためには、一人ひとりが「自分の健康は自分で守り育てる」という自覚と実践が必要です。町では、地域に密着した健康づくり活動を推進するリーダーを養成する講座を開きます。
受講時間 60時間(4月〜12月)
場 所 主に総合福祉保健センターふれあいの郷(町外会場あり)
対 象 町内に在住の65歳までの人で、健康づくりのボランティア活動に意欲があり、継続して活動していただける人
定員・受講料 30人・無料
申し込み期限 4月16日(金)必着
申し込み方法・問い合わせ先 受講申し込み書(福祉保健課にあります)に必要事項を記入して申し込みください。