体力調査

基本的な生活習慣をつけさせましょう

全国体力・運動能力、運動習慣等調査結果について

概要

実施時期■平成21年6月
公表日■平成21年12月17日
調査対象■小学校5年生と中学校2年生
調査内容■実技8種目(握力、上体起こし、長座体前屈、反復横とび、20mシャトルラン、50m走、立ち幅とび、ソフトボール・ハンドボール投げ)、生活アンケート調査

体力合計点平均値から

表のとおり、小学校における滋賀県の「体力」合計点平均は男女とも全国平均を下回りますが、中学校では男女とも全国平均を上回りました。
多賀町では、小中とも全国平均を上回る結果となりました。多賀町は全国と比較して、部活動などで毎日運動する子どもの割合が高く、また日々、登校時に坂道や階段を利用していることも手伝って中学校での体力向上につながったと思われます。
身長・体重・座高などの体格は、小中学校ともほぼ全国平均と同じで大きな差は見られませんでした。痩身・肥満傾向については、中学生女子の「中度肥満」の割合が全国と比較してやや高いことがわかりました。

「体力」合計点平均値の比較 ※( )は都道府県別順位を示す
 
 
小学校5年生
中学校2年生
男子
女子
男子
女子
全 国
54.19
54.60
41.30
47.87
滋賀県
53.32(38)
52.92(42)
43.12(10)
49.40(13)
多賀町
54.68
55.26
43.34
51.70

 

アンケート調査結果から

中学生になると男女とも約25%もの生徒が6時間未満の睡眠時間しかとっていないこと、テレビを1日3時間以上視聴している割合が小学生では35%、中学生では45%前後もあるという結果となりました。
新聞発表の記事を見ると、全国的に「学力が高い県は体力もすぐれるという相関関係がある」ことや「朝食を毎日食べる子は食べない子より運動能力に優れる」という考察がされていました。いうまでもなく、小中学生の時代にそれぞれの発達段階に応じた生活をすることが体力や学力を伸ばす結果になるのは当然のことです。
現在、子どもたちの生活を取り巻く状況は、あらゆるものが便利になった反面、親の生活パターンやテレビ、ゲーム等の影響で幼少期から深夜まで起きているという生活や食生活の乱れが多々見られるようになってきました。子どもたちを心身ともに健全に育てていくためには、早くから年齢に応じた基本的な生活習慣を身につけさせることや、生活の乱れを修正していくことが必要です。そのためには今後、町をあげて保護者だけでなく、地域の大人が子どもたちの発達段階に応じた子育てを自覚し、協力しあうことが大切になってくるのではないでしょうか。

 

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